AIを使ってしたい100のこと

生成AIの可能性と、それを使って自分自身を表現する楽しさを伝えることを目指しています。

ネガティ・ブログの誘惑

はてなブログSNS的だ。

はてなブログのメンバー同士で、記事に対してスターと呼ばれる「いいね」をつけられるようになっている。また、「読者になる」ボタンというのがあって、他人のはてなブログをフォローできるようになっている。

それらのシステムを通じ、私は他の人のブログを見るようになった。

私のブログは主にAIについて書いてある、テクノロジー系ブログである。普通の人でも読める、カジュアルな内容にはなっているが、実際にどんな人が読んでいるのか?

そこで、意外といろんな人が読んでいると分かった。

まず、私のよりしっかりしたIT系の記事を書いている人が、私の記事を読んでくれたことが分かった。

また、マラソンの練習をしている人も、私の記事を読んでくれたようだった。

現状ではマラソンに関する記事をあまり書いていないが、実際のところ私はマラソンの練習をしているので、ランナーが読んでくれることに違和感はない。

ちょっと疑問に思ったのが、ネガティブなブログを書いている人が、私の記事を読んでくれたことだ。

しかし相手方のブログを読んでみても、日々の個人的な悩みが書かれていて、全然共感できない。

ネガティブな日常をインターネットに発表して、見る人がいるんだろうか?

SNSだと身元がバレてるから、はてなブログあたりに書き散らかすのがちょうどいい、ということなんだろうか?

私は、こういうブログを以前、鬱ブログと呼んでいた。しかし、ナイスな呼び方を考え付いた。

ネガティ・ブログ。

私はこうしたネガティ・ブログに共感できない。しかし、強烈な魅力を感じる。 ネガティブにもエネルギーがあって、エネルギーがあるものは、スポーツ選手のように、鑑賞の対象になる。

私は、ネガティ・ブログの筆者の、深層心理を知りたい。

私は、ネガティ・ブログを、AIを使って分析したい。そして、何か悩みがあるなら、その解決案まで作成したい。

そして、そして。

インターネットの隣人である私が、そこまでやって。AIで作った解決案.mdファイルを、そっとネガティ・ブログの筆者に届けられないだろうか。

技術的には簡単だ。

だがしかし。AIの利用は無料だし、ものすごく簡単なんだ。だから、ネガティ・ブログの筆者は、自分自身でそれをできるはずなんだ。

だから、だから…。

Please make yourself happy!

AIを込めて。

AIがネガティ・ブログを読んで、悩みの解決案を作成しているところ