最近、テレビを買い替えました。55型のレグザで、17万8千円ぐらいしました。
高いな~。厳しい。しかし10年ぶりの買い替えなのでしょうがないです。
さらに、今後も出費の予定が控えています。
iPadももうすぐ買い替え、きっと10万円ほどの出費になります。PCの液晶モニターも買い替えたいです。4Kだと10万円オーバーになる見込み。
「Command R(+)」をローカルPCで動かすための、追加ハードウェアにも興味がありますが。
こちらの記事で、「Command R(+)」を動かすことを検討した結果、グラフィックカードに300万~500万円かかると分かりました。
300万円、たっかいな~。もはや購入は無理。
こちらの記事では、Apple Silicon搭載のMacを購入するのに、70万円ほどかかると分かりました。
70万円。おや、ちょっと安くなったか?
また、趣味のカメラの買い替えを検討していました。しかし野鳥撮影には性能が必要のため、カメラ本体とレンズで50万円ほどかかりそうだと分かり、購入をためらっていました。
そこで、レンズの買い替えはやめて、カメラ本体だけを買い替えることにしました。 カメラ本体の価格は新品で27万円ほど。55型テレビの価格を考えると、カメラがいかに高い買い物なのかと思います。
カメラ本体を中古で買うと、価格は23万円ほどです。
今のカメラを下取りに出すと、約10万円が割り引かれ、新たに支払う金額は13万円ほど。
13万円…。
安い!!(…のか?)
さっそく、中古のカメラ本体を発注しました。
このように、17万円→500万円→70万円→50万円→27万円→23万円→13万円と、一度高いものを経由して考えることで「13万円、安い!!」となるのです。
この時すべての貨幣価値はうやむやになり、もはや高いんだか安いんだか分からない状態です。
このようにして高価なものを買う現象を、「購買欲のドミノ倒し」と呼ぶことにします。