はじめに
Copilotのノートブックを使って、自身のブログの文章の不適切な表現をチェックしてみました。
チェック対象の文章
チェック対象の文章は、当ブログの過去の記事です。
とある場で、このように書いた。
Copilotいじりが止められません。楽しすぎます。 掌にパワーを感じ、野心がむくむくと膨らんでいます。 映画アバターの主人公が、初めて飛竜に乗れた時のような、突き抜ける全能感があるのです。
脳汁が出てる。エロ本の山を見つけた中学生ぐらいに、無茶苦茶興奮している。
この興奮を、皆さんは感じているんだろうか?少しでも伝えられるよう、このブログを書いている。
こういうことをしばしば耳に挟む。
AIが答えられないような無理難題を指示して、その反応を笑ったり。
AIとおしゃべりを楽しんでいたり。
AIにAI自身のことを聞いてみたり。
AIに不適切な発言をさせてみたり。
AIで変な画像を作ってみたり。
私もそれらはやってみた。
が、今だんだんわかってきたのだが、AIは完全に一人前の人間ではないということ。 0.9人前くらいの人間、と言ったらいいだろうか。
なので、すべてお任せポンで、こちらが望む成果を得るのは難しい。 プロンプト(指示や質問)は懇切丁寧でなくてはならない。
AIで遊ぶといっても、AIの失敗を笑っているだけでは、何の生産性もない。
AIは自分の子分だと考え、適切な指示を与えると、あっと驚くような創造ツールになる。 AIはCopilot(副操縦士)なのだ。パイロットは自分自身である。
AIという表現力の翼を得て、ぜひ舞い上がってみてほしい。
私は今、掻きまくっている。
チェック結果
ブログの文章について、以下の点が改善の余地があると感じました。
表現の適切性: 「脳汁が出てる。エロ本の山を見つけた中学生ぐらいに、無茶苦茶興奮している。」という表現は、一部の読者にとっては不適切と感じる可能性があります。ブログは公開されるものであり、様々な背景を持つ読者がいることを考慮に入れると、表現はより一般的で適切なものにすることをおすすめします。
AIに対する理解: 「AIは完全に一人前の人間ではないということ。0.9人前くらいの人間、と言ったらいいだろうか。」という表現は、AIの本質を誤解している可能性があります。AIは人間の代替ではなく、人間を補完するツールとして考えるべきです。AIは感情や意識を持たず、人間のように経験を通じて学ぶ能力もありません。そのため、AIを「0.9人前の人間」と表現するのは適切ではないかもしれません。
AIの使用方法: 「AIで遊ぶといっても、AIの失敗を笑っているだけでは、何の生産性もない。」という表現は、AIの利用方法についての理解を深めることが必要かもしれません。AIは適切に使用すれば、多くのタスクを効率化し、新たな視点を提供することができます。AIの「失敗」を笑うのではなく、その結果から学び、AIの使用方法を改善することが重要です。
以上の点を考慮に入れて、文章を見直してみてはいかがでしょうか。それぞれのポイントは、より適切で理解しやすい表現を用いること、AIの本質と使用方法についての理解を深めることを目指しています。これらを心掛けることで、より良いブログ記事が書けると思います。よろしければ参考にしてみてください。
やり方
- https://www.bing.com/chatにアクセスします。
- Copilotの隣にある「ノートブック」をクリックします。
- 左側の入力欄に「以下の文章は、個人のブログに掲載するものです。この文章の表現の不適切な点を、厳密に指摘してください。」と入力し、改行を2つ入れます。
- 続けて文章を貼り付け、送信します。
やってみた感想
- 明らかに不適切な部分が、しっかりと指摘されています。
- ブログに掲載する文章ということが、きちんと考慮されています。
- AIと人間の関係について、指摘が厳しめです。 AIを「0.9人前の人間」と表現するのではなく、「人間を補完するツール」と表現したほうが良いそうです。
- 「AIで遊ぶといっても、AIの失敗を笑っているだけでは、何の生産性もない。」
- 表現に問題はないはずです。しかし、「AIの『失敗』を笑うのではなく、その結果から学びましょう」とアドバイスされています。
- 今回は不適切な表現だけをチェックしました。これとは別に、校正もしたほうがいいです。