やってみた
Microsoft Designerには「Sticker Creator」という機能があります。 LINEのスタンプのような画像を簡単に作れるようです。
他の画像生成ツールと比べて、何か違いがあるのでしょうか?試してみましょう。
入力する文章には、以前に使ったものを使います。
これを英訳し、以下の文章を入力にしました。
Image of a cute character of a Shiba Inu running a marathon. He is wearing translucent sunglasses. He wears a scarf around his neck.
やり方
- Microsoft Designer - Stunning designs in a flashにアクセスします。
- 「Sticker Creator」の「Generate」をクリックします。
- イメージを表す文章を入力します。
- 「Generate」をクリックします。
- 気に入ったデザインを選び「Download」、「Edit Image」または「Create design」をクリックします。
- 「Edit Image」をクリックすると、Microsoft Designerの編集画面に移動します。ここで保存すると良いでしょう。
- 「Create design」をクリックすると、Design Creatorに移動します。
やってみた感想
- CopilotのDesignerに比べて、ポップな画像を手軽に作れる印象で、こちらのほうが私は気に入りました。
- 「マラソンをしている」服装にならず、2足歩行にならなかった点は、私が求めるイメージとは違いました。プロンプトを工夫する必要があります。
- 正方形で背景がない画像を作れるので、特にプロフィール画像を作る場合には便利です。
- Sticker Creatorでは1回で2枚の画像を生成でき、一度画像を生成したら終了します。
- CopilotのDesignerでは1回で4枚の画像を生成でき、さらに対話形式で何度も画像を生成できます。
- CopilotのDesignerは、試行錯誤する場合に便利でしょう。
- Sticker Creatorは、画像を編集したり、画像をもとにしたデザインを作れる点が便利でしょう。