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生成AIの可能性と、それを使って自分自身を表現する楽しさを伝えることを目指しています。

「囚われた宇宙人」を描いてみよう!CopilotのDesignerで空想写真作成

やってみた

囚われた宇宙人 Ver. 1

CopilotのDesignerを使って、「囚われた宇宙人」の画像を作ってみました。

Copilotのメニューから、Designerを選ぶと対話形式で画像生成機能を利用できます。

以下のプロンプトで画像を生成しました。

宇宙人が、トレンチコートを着た男二人と両手をつないで、歩いています。

しかし、なんか変ですね。

  • 宇宙人の背が高すぎる。
  • 宇宙人はもっと小さくて、万歳をしたようなポーズであるべき。
  • 宇宙人がトレンチコートを着ているのは違うと思う。
  • 男がなぜか、トレンチコートのフードをかぶってる。
  • これだと「囚われた宇宙人」というより、「人間を従える宇宙人」に見える。

この辺りを改善して再度生成してみましょう。プロンプトに要件を追加します。

宇宙人が、トレンチコートを着た男二人と両手をつないで、歩いています。宇宙人の身長は80㎝で、男性はハットをかぶっています。

囚われた宇宙人 Ver. 2

「身長80㎝の子供の宇宙人、大人の宇宙人、男、男」という、謎の手つなぎ画像が得られました。

素敵やん!

おもしろかったので、ここで終了にします。

やり方

  1. https://www.bing.com/chatにアクセスします。
  2. Copilotのメニューから、Designerを選びます。
  3. チャット欄に生成したい画像の説明文を書き、送信します。
  4. 気に入った画像があれば、「保存」します。
  5. 自分のMicrosoftアカウントの「Bingプロフィールページに移動する」をクリックします。
  6. 「コレクション」タブに、保存された画像があります。

やってみた感想

  • この題材での作業は、終始ノリノリの気分で進められ、やっていて楽しかったです。
  • 完成形をはっきりイメージできていると、Copilotへの指示がしやすく、作業がはかどると感じました。
  • 頼んでもいないのにUFOが飛んでいるのは、気が利いていると感じます。
  • 手をつないでいる部分をよく見ると、でたらめで手がうまくつながっていません。
  • 「囚われた宇宙人」というキーワードを入れるべきだったのかもしれません。
  • 完成しなくても意外な「作品」が生まれて、それが気に入る場合もあるんだな、と思いました。