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Microsoft Restyle Imageを使った画像再スタイル化の手順

1. はじめに

MicrosoftRestyle Imageは、元の画像から新しいスタイルの画像を生成するツールです。この記事では、その使い方を詳しく解説します。

Restyle imageを使って、画像から新しいスタイルの画像を生成する。

2. Restyle Imageへのアクセス方法

Restyle Imageを利用するには、以下の手順でアクセスします。

  1. Microsoft Designerのホームページにアクセスします。
  2. メニューからRestyle Imageを選択します。

3. Restyle Imageの使い方

3.1 作業の流れ

Restyle Imageの使い方は以下の通りです。

  1. 元の画像を選びます。
  2. スタイルを選びます。
  3. Generateをクリックします。
  4. 結果を確認します。
  5. 保存または編集します。

3.2 元の画像を選びます

まずは、元となる画像を選びます。Add Imageボタンをクリックし、PCやオンラインストレージから画像をアップロードします。

Add Imageボタンをクリックし、お好きな方法で画像をアップロードします。

PCやオンラインストレージからファイルをアップロードできる。

元の画像

3.3 スタイルを選びます

次に、好きなスタイルを選びます。スタイルは多数用意されており、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

今回はStylized 3Dを選んだ。

3.4 Generateをクリックします

スタイルを選んだら、Generateボタンをクリックします。画像生成の結果を待ちます。これには約1分程度かかります。

3.5 結果を確認します

生成された画像を確認します。選んだスタイルに基づいて4パターンの画像が作成されます。

スタイルは同じだがイメージの異なる4パターンの画像

左から3番目の画像は、大人っぽさを残していて、元画像に近いイメージだと思いました。しかし私は、一番左端の画像が気に入りました。

3.6 保存または編集します

最後に、気に入った画像を選択し、ダウンロードまたは編集をします。

Designerでは、レイアウトや背景の除去などを簡単に行える。

4. BeforeとAfterを並べてみる

元画像と生成画像を並べた1枚の画像を作成してみました。これもDesignerを使って簡単に作成することができます。

Designerで作成した、元画像と3Dスタイルの比較画像。

5. やってみた感想

  • 生成された画像に、なぜかカラーパレットのようなものが入っていました。Preview版だからまだ不具合があるのかもしれません。
  • センスのいい画像を簡単に作ることができました。
  • Designerで、BeforeとAfterを並べる画像も簡単に作ることができました。
  • 他のスタイルでもいろいろ作ってみたいと思いました。

以上、MicrosoftのRestyle Imageを使って画像を再スタイル化する方法について解説しました。ぜひ試してみてください。