やってみた
Copilotのノートブックを使って、文章からCMの脚本を作ってみました。
変換元の文章
変換元の文章は、当ブログの最初のエントリーの、校正前の文章です。
生成AIが話題だ。
職場で「Chart-GPTに聞いてみた」結果をチャットに貼り付ける人がいたり、何かを作るのに「Chart-GPTを使った」という話を聞いた。
「GPT-3.5は使えるが、4.0まだ使えない」だとか、精度が云々という話も聞く。
しかし皆、そもそも、そんなに使いこなしているんだろうか？ 本当にわかっているんだろうか？
一方で、「生成AIを使って素敵な絵を描いた。」とか、「センスのいいデザインを生み出した。」という話はあまり聞かない。
本当に活用してる人っているんだろうか？
皆のSlackのプロフィール画像を見ると、スマホで撮った低解像度の画像であったり。 適当画像が百花繚乱。
「こんなの画像生成AIで作れば一発じゃん？」と思った。
ただこの時点で私も、画像をAIで作ってみたことはなく、人のことは言えないのだった。
では、まずはここから、やってみよう！
変換結果
コマーシャルの脚本
シーン1：オフィスの風景。人々がパソコンに向かって働いている。
ナレーション：「生成AIが話題だ。」
シーン2：職場の人が「Chart-GPTに聞いてみた」と言いながら、結果をチャットに貼り付ける。
ナレーション：「でも、本当に使いこなしているんだろうか？」
シーン3：人々がSlackのプロフィール画像を見る。低解像度の画像が表示される。
ナレーション：「こんなの画像生成AIで作れば一発じゃん？」
シーン4：主人公がパソコンに向かって、「やってみよう！」とつぶやく。
ナレーション：「では、まずはここから、やってみよう！」
シーン5：主人公が生成AIを使って、素敵なプロフィール画像を作成する。
ナレーション：「生成AIを使って、あなたの可能性を広げましょう。」
シーン6：新しいプロフィール画像が完成し、皆が驚く。
ナレーション：「生成AI、あなたの手の中に。」
シーン7：画面がフェードアウトし、商品のロゴが表示される。
ナレーション：「Chart-GPT、あなたの創造力を解放します。」
以上が、提案するコマーシャルの脚本です。生成AIの可能性と、それを使って自分自身を表現する楽しさを伝えることを目指しています。ご検討ください。
やり方
- https://www.bing.com/chatにアクセスします。
- Copilotの隣にある「ノートブック」をクリックします。
- 左側の入力欄に「以下の文章を元にして、コマーシャルの脚本を作ってください。」と入力し、改行を2つ入れます。
- 続けて、CMの脚本の元にしたい文章を貼り付け、送信します。
やってみた感想
- なかなかいいCMができたぞ、と思いました。
- 前に作ったドラマの脚本より、いい出来です。元の文章の煽る感じがCM向きだったのかもしれません。
- ナレーションがぐいぐい来る感じがいいです。
- 「プロフィール画像が完成し」ただけで、「皆が驚く」大仰さ。
- 欄外の「生成AIの可能性と、それを使って自分自身を表現する楽しさを伝えることを目指しています。」は、このブログのテーマに重なります。
