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Googleスライドでスライドをズームアップする方法を徹底解説【Mac・Windows対応】

はじめに

今度、社内の勉強会で発表する機会があります。Googleスライドを使う予定ですが、発表中に画面の一部をズームアップできると、見栄えが良くなるのではと思いました。以前、他の発表でそのようなズーム効果を見かけたことがあるものの、具体的なやり方がわかりません。そこで、ChatGPTを使って調べることにしました。

Googleスライドでのズームアップ方法

プロンプト

Googleスライドでの発表時に、スライドのある部分をズームアップして表示することはできますか?

回答

Googleスライドには、特定の部分を直接ズームアップして表示する機能はありませんが、いくつかの方法で代用できます。

  1. ブラウザのズーム機能を使う
    発表中に見せたい箇所が小さくて見えづらい場合、ブラウザのズーム機能(Ctrl + + / - キー)を使ってスライドを拡大・縮小できます。ただし、ブラウザ全体がズームされるため、他の要素も大きく表示される点に注意が必要です。

  2. 拡大したい箇所のスライドを別で作成する
    特定の部分に注目させたい場合、その部分だけを切り取って拡大表示するスライドを新たに追加する方法です。あらかじめ拡大した部分だけのスライドを作成しておくことで、発表時にスムーズに見せることができます。

  3. Googleスライドのプレゼンテーションモードで「レーザーポインター」機能を使う
    Googleスライドのプレゼンテーションモードには「レーザーポインター」機能があり、マウスを動かすとその動きに合わせてポイントが表示されます。特にズームにはなりませんが、注目させたい箇所を指し示すのに役立ちます。

これらの方法で、スライドの特定の部分を強調して見せることができます。

Macでの方法

プロンプト

以前、誰かの発表でスライドの特定の部分をズームアップしているのを見たことがあります。Googleスライドではなかったと思います。どのようなツールを使っていたかはわかりませんが、その発表ではMacが使用されていました。その発表でどのような方法を採ったのか、推測できますか?

回答

Macでの発表で特定部分をズームアップしていた場合、macOSの「ズーム」機能を使っていた可能性があります。この機能はシステム全体で使えるもので、次のように操作します。

  1. ズーム機能を有効にする

  2. ズーム操作

    • 設定後、Option + Command + = でズームイン、Option + Command + - でズームアウトが可能になります。
    • トラックパッドを使ってズームする場合は、「2本指でダブルタップしてドラッグ」することで、よりスムーズにズームイン・アウトができます。

この機能を利用すると、Googleスライドや他のツールを問わず、画面の特定の部分をズームアップして見せることができるため、発表で使われていた可能性が高いです。

Windowsでの方法

私はWindowsを使っています。Windowsでも何とかならないもんでしょうか。

プロンプト

Windows10では、そのような機能はありますか?または、何らかのツールを導入することで、ズーム機能を使うことはできますか?

回答

Windows 10でも、画面の特定の部分をズームする機能があります。「大鏡」という組み込みツールを使う方法と、サードパーティツールを導入する方法があります。

1. Windows 10の「拡大鏡」機能を使う

Windowsの拡大鏡機能は簡単に利用でき、キーボードショートカットで操作可能です。

  • 大鏡を起動する: Windowsキー + + を押すと、拡大鏡が起動してズームインします。Windowsキー + Esc で拡大鏡を終了できます。
  • ズームイン・ズームアウト: Windowsキー + + でズームイン、Windowsキー + - でズームアウトができます。
  • 表示モードの変更:
    • 全画面モード: ディスプレイ全体をズーム(デフォルト)
    • レンズモード: 拡大鏡が小さなウィンドウのように表示され、そこにカーソルを合わせた部分がズームされます
    • 固定モード: 画面上部に拡大エリアを表示し、下部に元の画面が表示される

大鏡は設定メニューから詳細な調整が可能です。[設定] > [簡単操作] > [拡大鏡] でズーム倍率などを調整できます。

2. サードパーティツールを導入する

より高度なズームや注目ポイントの強調をしたい場合、以下のサードパーティツールが役立ちます。

  • ZoomIt (Microsoft製): ズーム機能や画面上に注釈を入れる機能があり、発表時の注目ポイントを簡単に強調できます。Ctrl + 1でズーム、Ctrl + 2で注釈を描画など、カスタマイズ可能なショートカットも豊富です。

これらの方法を使うことで、Windows 10でもスライドや画面の特定部分をズームアップして強調表示できます。

各種方法の評価

  • Windowsで拡大鏡を使うと、Googleスライドのスライドショー中に、Windowsキー + + でズームインすることができました。
    • しかし、任意の場所をズームできませんでした。
    • PowerPointだとできるのですが…。
  • あきらめかけたのですが、ZoomIt (Microsoft製)を使用することで、Googleスライドのスライドショー中に、マウスカーソルのある場所をズームできることが分かりました。
    • 実際に試したところ、できました!
    • Ctrl + 1でズームモードに入り、マウスカーソルを動かすとズーム位置を動かせます。かなりいい!

やってみた感想

  • Googleスライドにはズーム機能がないことがはっきりしました。
  • Macでは簡単にできることが改めて分かりました。
  • WindowsGoogleスライドを使う場合は、ZoomIt (Microsoft製)が良いです。
  • WindowsPowerPointを使う場合は、Windows 10の「拡大鏡」機能でも良いです。
  • 執念の調査でした。