はじめに
この記事の続きです。
8月3日(土):手術後2週間の外来受診:手術から15日目
電車に乗って病院に向かい、朝10時に外来を受診しました。この病院は、土曜日は空いているようです。毎週土曜日に予約が取れそうなので、今後も有給休暇を使わずに済みそうです。
経過
経過は良好とのことでした。手術をした傷の部分に痛みはありません。
この2週間経過のタイミングで、傷口の透明なシートを剥がしました。ついに傷口とご対面です。
医師:「今回からドボンとお風呂に浸かってもいいです。(シートを剥がして)ちょっと身軽になりましたね。肩の可動域の制限もなくなります。」
手術をした大けがにも関わらず、2週間で日常生活のQoLがここまで改善してくることには驚きを感じました。
リハビリ
外来受診後、リハビリを受診しました。 先週時点では、左腕をTの字のように、真横に下から上に上げていく際、「90度までしか上げてはいけない」という制限がかかっていました。今日からはこの制限がなくなったので、リハビリを頑張らないといけません。
この1週間は、自宅でのリハビリはあまり進捗がなかったように思います。この日、理学療法士に肩関節を動かしてもらって初めて、肩の可動域が改善することを実感しました。
「痛いくらいのところを攻めて、5回程度動かすことの効果が大きい」とのことでした。
この日、結構痛いのを我慢して、肩のストレッチを行った結果、また一段と肩の動きが良くなりました。
リハビリはすごい!あと何度か通うことになるでしょうが、サボらずきっちりやったほうが良いと実感しました。
お会計
この日の会計は3,100円でした。レントゲンを撮って診察をし、リハビリをやってこの金額でした。先週は2,200円でしたが、月替わりで「リハビリテーション計画書作成」の分が増えたようです。
今後も通院が続きますが、とりあえず毎回2,3千円で済むのではと思います。
傷あとケアテープを調達
同じように鎖骨遠位端骨折を経験された方のブログで、こちらの商品を紹介しているのをよく見かけました。
帰りにドラッグストアに寄り、傷あとケアテープを購入しました。Lサイズしか売っていなかったので、それを買いました。しかし、Lサイズは大きすぎるため、はさみで切って使う予定です。鎖骨骨折の傷跡の場合は、Mサイズで良いのではと思います。
傷跡と対面
家に帰って、傷あとケアテープを貼ろうと思い、傷口をボディシートで拭きました。傷跡は、思いのほかきれいな状態です。しかし、傷跡の周りに、あせもかニキビのような赤いぶつぶつがたくさんできていて、これがチクチク痛みました。
まず先に、この赤いぶつぶつを治してから、傷あとケアテープを貼ることにしました。季節柄からか、赤いぶつぶつを治すクリームというのが、ドラッグストアにたくさん売っていたのを思い出しました。
また今度それを買うことにして、この日は家にあったデリケートゾーン用のクリームを塗り、ビタミンBを飲んで肌荒れの改善を促すことにしました。
つづく